※デフォルトシムに対して独自の暗い設定がありますので閲覧の際はご注意ください!
こんにちは、メイプルです!
今回からPARENT HOODの要素「育ちの特質」の追加を目指してプレイしていきます。トップバッターはこの子!
「おいルーカス!人の部屋に勝手に入ってくんじゃねェ!!」
「うわっでっかい声!!ごめんって!」
ウォルフガング・マンチくんです。悪人プレイが苦手なプレイヤー。苦手なことからやっていこう作戦です!彼には以下の特質を付与したいと思います。
- 無神経
- かみつき屋
なぜこの2つにしたか、ちょっとメイプルワールドの彼の生い立ちをお話します。私のワールドでの設定です!!
彼の家庭環境は少し複雑です。兄ガンター、弟ルーカス、妹ハンナの4人きょうだい6人家族の次男ですが、同居している父親は実の父親ではなく継父で妹は異父兄妹です。
かつてマンチ家には大変家族思いの父がいました。
一緒になってふざけたり、時に大切なことを教えてくれたり。マンチ家にとってかけがえのない存在。
どこにでもいる、ありふれているけど暖かくて幸せな家族です。
もちろんウォルフガングにとっても最高の父。ウォルフガングはとても幸せでした。
しかし兄がもうすぐ高校生になろうという頃、不幸なことにマンチ家は偉大な父を失います。
まだ幼く、とてもお父さん子だったウォルフガングは深く傷つきました。
そこからまたさらに時が経ち、新しい家族だと紹介された見知らぬ男。彼はスティーヴン・バセットさん。母は再婚という道を選びました。
ウォルフガングにはそれが「許しがたい裏切り」に映ってしまったのです。彼を恨んでいるわけではないけれど、「家族」だとはどうしても思えない。
スティーヴンさんは父親の代わりになろうとしているわけではありません。
ミラさんも「無理に親だと思わなくていい。ただ仲良くしてくれればいい」と言いました。
徐々に兄弟が受け入れていく中、何より父が大好きだったウォルフガングはどうしてもこの状況を受け入れられず、家族や周りに対して次第に反抗的になっていきます。
家族はみんなウォルフガングを愛しているし、彼だって家族を愛しているはずなのに。
本当は泣き虫で臆病なウォルフガング。そんな思いを父はいつも汲んでくれていました。
自分に自信がなくて弱い自分が大嫌い。心のバケツがいっぱいになると、父はいつだって優しくハグしてくれました。
しかし、父はもうこの世にはいないのです。
弱さを打ち明けられる人がいない今、過剰に自分を強く見せることで「自衛」しています。無神経で人につっかかる態度を取ることで心を守っているのです。
他人や家族、友人や恋人の前でさえ強がって見せるウォルフガング。「俺は強い。悲しい事なんて何一つない」と自分に暗示をかけながら。
それが一番悲しい事だと、彼はまだ気づかないのです。
だから育ちの特質は「無神経」と「かみつき屋」にしてみました。ストーリーパートは以上になります!早速実際のプレイに移っていきましょう♡
ゲーム開始時点での水準です。このメーターが右に振り切れるといい特質、左に振り切れると悪い特質が得られるのですが「意地悪」特質のウォルフガングは最初から思いやりが死んでました。ありがとう!
ご帰宅早々バチギレなウォルフガング。ここでジョギングへ行ったりすることで感情コントロールの水準を上げることができますが、今回はこちらで解消してもらいましょう!
ナスみてぇなツラしてすましてんじゃねぇ!!
ルーカスのおすましドラゴンをタコ殴り。これで解消することによって思いやりが左に振ってくれます!普段から息をするようにボコってるので普段通りですね。ただ、もう1つの協調性ですがこれを下げるのが中々に厄介。と言うのも「言い争う」「ケンカする」「敵とみなす」事で下がっていくのですが、これが結構労力いるんですよね〜〜〜〜〜やだなァ🥺💔
「そこのビッグピッグ!だっせぇレインコートだな!!晴れだぞ脱げよ!」
「お前こそなんだそのレントゲンみたいなカーディガン!どこで売ってるんだ!?」
「あ!?調子乗んな丸焼きにすんぞ!」
同じクラブのユキに「ナイトクラブで遊ぼう!」と誘われたので行ってみることに!一緒に来たヒューゴーに意地悪してみます。少し言い争ったりしますが、協調性の変動は微々たるものでした。
「ていうかガラじゃねぇくせになんでこんなとこ誘った?」
「わかんないノリ!!でももう帰る!空気がムリ!!(緊張)」
(お前だって似たようなもんだって知ってるんだぞ)
ヒューゴーの心の声。君実は結構強いね??
長くなってしまったので今回はここまで!
最後までご覧いただき、ありがとうございました♡